採用情報

システムメンテナンスのお知らせ

システムメンテナンスによる、オンラインショップ一時停止のお知らせ。

 いつもくらづくり本舗をご愛顧いただき、まことにありがとうございます。

下記の日程にて、システムメンテナンスに伴う、オンラインショップの一時停止を予定しております。

2016年8月3日 午前(水) 午前01:00 – 午前06:30(予定)

 

この間、オンラインショップが一時的・断続的に使用ができなくなりますので、ご注文をお考えの

お客様は、この時間帯を避けて、お早めにご注文をいただけるよう、よろしくお願い申し上げます。

ご不便をおかけしますが、何卒、御了承くださいませ。

 

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8月(葉月)の上生菓子が決まりました。

8月(葉月)の上生菓子。

 

①秋の気配(あきのけはい)

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柚子餡包みの山吹色きんとんソボロです。

朱紅色の帯にトンボの焼印を押し、巻いて『秋の気配』が近づく風景を表しました。

 

石井君★和菓子職人:石井光一

▼コメント

8月は、1年を通じて最も暑い時期です。

しかし、下旬ともなると、朝晩は涼しく感じられ『秋の気配』がしてきます。

秋の訪れ・・・

秋の気配をきんとんソボロを使い、夕陽を表し、朱紅色の帯にトンボの焼印を押して巻きました。

 

 

②清流(せいりゅう)

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白中割餡包みの若草色雪平餅に、粉末オブラートをまぶして、白手芒豆・錦玉・撫子をのせて『清流』の涼やかな風景を表しました。

 

石井君★和菓子職人:石井光一

▼コメント

夏の暑い季節は、涼を求めて避暑地と呼ばれる場所に出かけることが多くなります。

避暑地に流れる川のまわりには緑があり、川のせせらぎの音が聞こえ、涼やかな気持ちにさせてくれます。

涼感のある川の風景を雪平餅を使い、錦玉で流れを表し、可愛らしく咲く『撫子の花』を添えました。

 

 

③紅芙蓉(べにふよう)

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薄紅色と白煉切のボカシで、シベをのせて『芙蓉』の花を表しました。

中餡は、小豆皮むき餡です。

 

石井君★和菓子職人:石井光一

▼コメント

芙蓉の花は、晩夏から初秋にかけて淡紅色の五弁の花を咲かせます。

まれに、白花もあり『白芙蓉』といいます。

また、始めは白で、紅色に変わる『酔芙蓉』と八重咲きもあります。

美しい芙蓉の花を煉切餡を使い、いつもは花全体を表しますが、今年は芙蓉の花びらを表しました。

 

 

④水遊び(みずあそび)

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水色と白煉切餡のボカシで金魚鉢を表し、水草と金魚をのせました。

中餡は、黄味餡です。

 

石井君★和菓子職人:石井光一

▼コメント

夏の季節は、お祭りが各地で開催され、ワクワクと心が弾みますね。

夏のお祭りの想い出と言ったら、金魚すくいではないでしょうか。

子供の頃、金魚をすくい、持ち帰った金魚を大切に育てた思い出が、とても懐かしいです。

夏の風物詩のお祭りの金魚すくい・・・

金魚鉢の中で楽しそう泳いでいる金魚の風景を練切餡を使い表現しました。

 

⑤岩桔梗(いわききょう)

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小倉餡包みの大納言かの子豆です。

紫色氷餅と桔梗の花をのせて、岩間に咲き誇る『岩桔梗』を表しました。

 

石井君★和菓子職人:石井光一

▼コメント

岩桔梗は、晩夏を代表する高山植物で岩場だけでなく、草地にも生えて、丈が低い割に大きな花を咲かせます。

岩桔梗が咲き誇っている風景を表現したく、大納言かの子豆で『岩場』を表し、紫色氷餅と花をのせ表現しました。

 

 

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 和菓子職人が丹精込めた上生菓子でございます。

お茶の席等に、是非、お使い下さいませ。

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 ◆◆◆お問い合せ◆◆◆ 

★フリーダイヤル

0120-882638

★メール

https://www.kuradukuri.jp/mail.php

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7月13日 仙波浅間神社『初山祭り』 夏は、あんころ餅を食べましょう!

7月13日 仙波浅間神社『初山祭り』

夏は、あんころ餅を食べましょう!

 

7月13日は、仙波浅間神社・初山祭りです。
月1日~7月13日まで、

くらづくり本舗の地元・川越の夏の風物詩 !初山名物『あんころ餅』を全店舗にて販売開始いたします。

是非、お召し上がり下さいませ。

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7月13日は、仙波浅間神社・初山祭りです。

くらづくり本舗の地元・川越は、初山祭りに『あんころ餅』を食べる風習があります。

是非!夏は、無病息災を願い、あんころ餅を食べましょう。

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初山名物 

あんころ餅  1個210円(税込)

◆商品説明◆

◆お餅は、江州産(滋賀県産)の羽二重餅という品種の餅米を使い、お米の風味とコシのあるお餅に搗きあげました。

◆餡は、北海道襟裳産(えりもさん)の小豆を使い「あっさりとした小豆皮むき餡」と、北海道十勝産(とかちさん)の小豆を使い「小豆の風味豊かな粒餡」の2種類をご用意して、それぞれの餡の特徴を活かした『あんころ餅』に仕上げました。

◆また、食感に変化を加える意味で、「黄名粉餅(きなこもち)」を添えて、味わいに彩りを添えました。

◆賞味期限:3日間(※販売日を含む)

◆アレルギー:乳・大豆由来

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○4個入(富士山箱) 930円(税込) 

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○4個入 945円(税込) 

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○6個入 1,365円(税込)

○8個入 1,785円(税込) 

○12個入 2,625円(税込)

 

※生ものにつき通信販売は行っておりません 店頭のみの販売となります。
 ご了承くださいませ。

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くらづくり本舗の地元・川越は、初山祭りに『あんころ餅』を食べる風習があります。


ご存じですか?

 

◆初山祭りとあんころ餅の由来◆

 

当時(明治初期)の仙波村には、江戸時代から続く風習として『富士山講』(ふじさんこう)がありました。

それは交通事情が不便な時代に、仰ぎ見た富士山に登ることが現実的には不可能な時代であった為、近くの山を富士山に見立て、社(やしろ)を造り、山開きとなる7月にその山に登り、お祈りをしたことが由来です。

仙波浅間神社の『富士山講』のことを『初山祭り』(はつやままつり)といい、主に2つの行事から成り立っています。

 

 

◆1つ目は、『初山』(はつやま)といい、この年生まれた赤ちゃんは、富士山に見立てた小山(浅間神社)へ登り、拝殿を参拝後、赤ちゃんの額に朱印をおしていただき、無病息災を祈る行事です。

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◆2つ目は、『嫁帰り』(よめがえり)といい、この年に嫁いだ花嫁が、もう一度花嫁衣装をまとい、拝殿へ御礼の参拝(お礼参り)をする行事です。
現在では、その形態が変化して実家で新しい着物を用意して、その着物を着用してお礼参りをする地域もあります。

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『初山祭り』(はつやままつり)の習わしとして、浅間神社参拝後にお仲人さんや親戚、ご近所の方々に『あんころ餅』と『団扇』(うちわ)を配る習わしがあり、今も大切な風習として残っています。

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『あんころ餅』は、厳しい夏を無事に乗り切れるようにという願いを込めて、お配りするものです。

 

『団扇』は、夏の災厄を追い払い、健康で過ごせますようにとの願いを込めて、お配りするものです。

 

 

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※くらづくり本舗の二代目の『中野忠松』は、浅間神社の鳥居建立の際、世話人の一人として鳥居建立に貢献したことから、神社・氏子会より、その鳥居に併行した位置に店を出す事を許され、現在に至っています。

現在も残る鳥居には『中野忠松』の名前が刻まれております。

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◆場 所◆

◆住所 : 埼玉県 川越市 富士見町 21

◆アクセス : JR川越線・東武東上線「川越駅」東口から川越街道 鵜頭坂方面に徒歩10分程

◆自動車 :下記地図を参照ください

!注意!:駐車場はありません

▼地図

 

川越の夏は・・・

百万灯祭りと初山祭りで始まります。

赤ちゃんの額に、御朱印。

『あんころ餅』は、厳しい夏を無事に乗り切れるようにという願いを込めて、お配りするものです。
『団扇』は、夏の災厄を追い払い、健康で過ごせますようにとの願いを込めて、お配りするものです。

今も尚・・・
川越の風習。
夏の風物詩でございます。

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