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2019年・お正月限定の上生菓子が決まりました。

2019

お正月限定の上生菓子。

23

※松の内までのお正月限定販売の上生菓子です。

ご了承くださいませ。

 

 

①松の雪(まつのゆき)

若草色と白のきんとんソボロで小倉餡を包みました。
常緑の松葉と雪を表し、大納言豆をのせ、金箔を吹き付けて『松』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
お目出度い席には欠かせない『松・竹・梅』。
通称『三友』といい、その中でも松は寒い冬にも耐えて不老長寿のシンボルとされてきました。
お目出度いお正月にふさわしく『松』をきんとんソボロを使用して、若草色と白に分けて大納言豆をのせ、金箔を吹き付けて『雪の間から見える幻想的な松』を表現しました。

 

 

 

②福 笹(ふくささ)

柚子餡包みの黄色雪平餅に、若竹色と白のボカシの練切餡製の笹を巻いて『福笹』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
竹は古くから『万代』と言われがあり、強靭な成長力と常緑で力強い姿を見せてくれます。
お正月にふさわしく強靭な成長力の竹を黄色雪平餅を使用して、練切餡で笹を型取り、二枚巻いて『若竹から出る竹の葉』を表し『福笹』を表現しました。

 

 

 

③紅 梅(こうばい)

紅色練切餡で梅の花を形取り、紅梅の花をのせて『梅の花』を表しました。
中餡は、黄味餡です。

 

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
梅は毎年、枝もたわわに実をつける木といい、子孫繁栄の木とされています。
寒い冬の中、どの花よりも真っ先に春の訪れを知らせてくれる花として親しまれてきました。
お正月にふさわしい梅の花を練切餡を使い、梅の花を型取り、紅色の紅梅をのせて『香り華やぐ梅の花』を表現しました。

 

 

④干支『己亥』(つちのとい)

小豆色練切餡で、平成三十一年度の干支『亥』を勇ましくもあり、可愛らしさもある『亥の顔』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
2019年の干支は『亥』です。
十二支には、それぞれに季節が割り当てられていますが、亥の季節は「冬」。
春の芽吹きまで、じっと固い種の中でエネルギーを内に込めてる。という亥年の持つ意味です。
外に向けての活動ではなく、内部の充実を心がけると良い年なのだそうです。
亥年の「亥」を練切餡を使い、勇ましくもあり、可愛らしさもある顔に仕上げました。

 

 

⑤宮中歌会始・お題『光』(ひかり)

小豆皮むき餡包みの薯蕷(じょうよ)饅頭です。
海からの初日の出(御来光)の風景です。
今年一年、良い年でありますように…との願いを込めて『希望の光』を表しました。


★和菓子職人:石井光一
▼コメント
2019年の宮中歌会始のお題は『光』です。
光という言葉を聞いて、色々と考えました。
新年でお目出度いということで「初日の出(御来光)」にしました。
薯蕷(じょうよ)饅頭を使い、海からの初日の出(御来光)をイメージして、2019年が皆様にとって良い年でありますようにと願いを込めて『希望の光』をお作りいたしました。

 

 

和菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。

お茶の席等に是非、お使い下さいませ。

 

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