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和菓子屋のこだわりとは、
『素材』『技』
和菓子職人の手間を惜しまない
極上の餡づくりへのこだわりと思い入れが、
和菓子の味や風味に大きく影響し、
素材である小豆を妥協なく
吟味することから始まります。
![熟練の技](https://kuradukuri.itembox.design/item/img/ph_philo_001.jpg)
熟練の技
くらづくり本舗では、毎月五種類の上生菓子をデザイン・味を変えて販売しています。
上生菓子の特性は、視覚・味覚・臭覚・触覚を兼ね備えなければなりません。
また、作り手の想いが伝わらなくては、良い商品は出来ません。
熟練の和菓子職人が、季節気候・山水・花鳥・歳事など、天地を考慮して、五種類の上生菓子で
想いを込めた季節感を表現します。小さなお菓子ひとつひとつに、いろいろな想いがありドラマがあります。
作り手の想いを感じてご賞味いただければ幸いです。
![十勝産 小豆](https://kuradukuri.itembox.design/item/img/ph_philo_002.jpg)
十勝産 小豆
和菓子の味を決めるのは、『餡』
自家製造の餡であることは当然ですが、まずは素材である『小豆』を妥協なく吟味します。
和菓子の原則は、素材を生かすこと。素材が良くなければ、和菓子職人の腕を以てしても
良い和菓子はできません。
くらづくり本舗では、厳選された十勝産北海道小豆を水洗いし一粒一粒、大きさ、色などを
手に取りながらの選別し、厳選された小豆を生かした"極上の餡づくり"を行ってまいります。
![国内産餅米餅](https://kuradukuri.itembox.design/item/img/ph_philo_003.jpg)
国内産餅米餅
東北・北陸地方で作付けされているもち米『こがねもち』は、
色の白さと、コシの強さに定評あり最上級品種と評され、
中でも宮城県で作付けされた『みやこがねもち』は群を抜いた最高峰として名高い品質を誇ります。
くらづくり本舗で、誕生餅、御供餅、のし餅、お赤飯に使用しているもち米は、『みやこがねもち』。
自然の恵み豊かな環境で、経験豊かな農家の方々に育て上げられた『みやこがねもち』を
餅生地や和菓子の素材として、広く活用しています。
![国内産 さつま芋](https://kuradukuri.itembox.design/item/img/ph_philo_004.jpg)
国内産 さつま芋
『九里(栗)四里(より)うまい十三里』と、その名を天下にとどろかせた川越のさつま芋。
そして、川越といえば『さつま芋』の美味しさをお客様に伝えるお菓子づくり。
その歴史は、約240年以上の昔。寛政の頃まで遡ります。
くらづくり本舗では川越のさつま芋をはじめ、日本全国の良質なさつま芋の確保に努めています。
※当社にて製造していない『芋せんべい』『芋あられ』『甘藷先生』『芋納糖』については、
川越の芋を使用しておりません。予めご了承ください。