採用情報

2020年!お正月限定・杵つき『のし餅』予約開始のお知らせ。

2020年・お正月限定!

杵つき『のし餅』予約開始のお知らせ。

 

あっ!という間の一年間。もうすぐ!お正月です。
お正月には、みなさん!お餅を召し上がりますね。
くらづくり本舗の本格!杵つき『のし餅』はいかがでしょうか。

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くらづくり本舗では、年末年始限定の本格!杵つき『のし餅』の予約受付を開始いたしました。

お正月は、和菓子屋の本格!杵つき『のし餅』を食べよう!

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◆予約期間:2019年12月29日(日)まで

◆お引渡し期間

2019年12月29日(日) 

      ~2020年1月7日(火)まで

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◆本格!杵つき『のし餅』(特選米) 一升

税込価格:3,665円

※年末年始限定(要予約)

※一升・・・1,8Kg

※ご予約は、4日前までにご注文ください。

 

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お正月は、和菓子職人が厳選した『滋賀産羽二重餅米』の特選米をご用意いたしました。

 

和菓子屋の本格!杵つき『のし餅』で召し上がる『焼き餅』や『お雑煮』をお薦めします。

 

是非!お召し上がりくださいませ。

◆電話注文:0120-882-638

◆FAX注文:049-225-0228

◆メールでのお問い合わせ

https://www.kuradukuri.jp/mail.php

 

aa05※本格!杵つき『のし餅』は、通信販売いたしておりません。

※各店舗にて、お引渡しとなります。

ご了承くださいませ。

 

 

 

【雑煮について】

雑煮は、年神様にお供えした餅のご利益を頂戴するために、 年神様の魂が宿った餅を野菜や鶏肉、魚介などといっしょに煮込んで作る、 お正月には欠かせない料理です。 地方色も豊かで、また、家庭ごとに我が家の味があるのも特徴です。

 

【雑煮の由来】

もともとは正月だけのものではなく、室町時代に武家社会の儀礼的な宴で、本膳料理の前菜として出されたのが始まりです。

あわびや里芋、山芋、大豆など健康によいもの7種を入れた煮物で、お酒を飲む前に食べて臓腑を保護・保養する意味があり、 「保臓(ほうぞう)」と呼ばれ、「宝雑」「烹雑」と書くこともありました。

江戸時代にお餅を入れて雑多なものを煮込む「雑煮」となり、各地にいろいろな雑煮が生まれました。

また、雑煮を煮るときは、「若水」を使うのが本来の習わしです。「若水」とは元旦に初めて汲む水のことで、「初水」「福水」ともいい、 これを飲むと1年の邪気が祓えるといわれています。 昔は家長が井戸や湧水を汲みに行きました。

 

【雑煮の特色】

雑煮は地方によっても様々で、材料も作り方も違います。 さらに地域や家でも違うので、ひとくくりにすることはできませんが、主として次のような特色があります。

 

◆関西風

地域:京都中心 特徴:白みそ仕立て/丸餅を焼かないで煮る /まったりした甘い味わい 京都文化の影響の強いところは、白みそ仕立てに丸餅が基本。

餅が丸いのは、鏡餅を模しているからです。

日本海側や山間部が赤みそなのは土地の食文化が融合した例でしょう。

◆関東風

地域:関東/中国/九州地方に多い

特徴:しょうゆ仕立てのすまし汁/角餅(切り餅、のし餅)を焼いて入れる/すっきりした味わい 江戸文化の影響の強いところは、すまし汁に焼いた角餅が基本。

加えてその土地ならではの具材が入ります。

みそを使わないのは、武家社会では「味噌をつける」がしくじるという意味で縁起が悪いから。

角餅なのは、丸める手間がかからず合理的で、焼いて膨らみ角が丸くなると解釈します。

 

関西風・関東風は、関西地方・関東地方という単純なものではなく、その土地の礎を築いた人が京都文化・江戸文化どちらの影響を受けているかが反映されています。

全国的にすまし汁が多いのは、参勤交代で地方に江戸文化が伝わったためです。

多彩な雑煮、我が家の味を楽しみましょう

雑煮はとても郷土色豊かな料理で、材料や作り方も千差万別で多彩です。

 

例えば・・・

【島根県】あずきを煮たおしるこのような雑煮

【香川県】あんころ餅を入れた白みそ仕立て

【新潟県】鮭とイクラの親子が入る

【福井県】赤みそ仕立てのかぶら雑煮

【岩手県】クルミだれをつけて食べる  

などがあります。

 

海辺の町では魚が入り、山里では地元の野菜が入ります。

香川などで小豆のあんころ餅を入れるのは、せめて正月には稀少な砂糖を食べたいという思いの表れです。

地域性ばかりでなく、家によっても雑煮は違います。

それは、祖先や親の出身地、結婚した相手の出身地、好みなどが融合して我が家の雑煮になっているからです。

あらためて、我が家の雑煮を見なおしてみるのも面白いかもしれませんね。

▼暮らしの歳時記『雑煮』より

http://www.i-nekko.jp/gyoujishoku/fuyu/zouni/

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2020年!お正月限定『鏡餅』予約開始のお知らせ

2020年

お正月限定『鏡餅』予約開始のお知らせ

 

一年のはじまり・・・

新しい年が始まりに、今年も良い年でありますようにと神様に『鏡餅』をお供えします。

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お供え餅「鏡餅」には、くらづくり本舗の『鏡餅』はいかがでしょうか。

くらづくり本舗では、年末年始限定の『鏡餅』の予約受付を開始いたしました。

お正月は、神様に『鏡餅』をお供えしましょう! 

◆予約期間:2019年12月29日(土)まで

◆お引渡し期間

2019年12月29日(土) 

      ~2020年1月7日(火)まで

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◆『鏡餅』『お供え餅』(特選米) 

      5寸(一升)3,665円(税込)

 

◆『鏡餅』『お供え餅』(特選米) 

      2寸(1.5合)555円(税込)

 

※年末年始限定(要予約)

 

※一升・・・1,8Kg

 

※ご予約は、4日前までにご注文ください。

 

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お正月は、和菓子職人が厳選した『滋賀産羽二重餅米』の特選米をご用意いたしました。

 

一年のはじまりに、神様にお供えしましょう。

 

仕事・学業や毎日の生活の中で、これからはじまる一年の家族の幸せを祈り、神様にお供えしてはいかがでしょうか。

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◆電話注文:0120-882-638

◆FAX注文:049-225-0228

◆メールでのお問い合わせ

https://www.kuradukuri.jp/mail.php

 

※『24鏡餅』『お供え餅』は、通信販売いたしておりません。

※各店舗にて、お引渡しとなります。

ご了承くださいませ。

 

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【鏡餅について】

昔も今も祝いごとや祭りなどの時によく登場する餅。餅は稲の霊が宿るハレの日の食べもので、食べると生命力が与えられると考えられ、神様に捧げる神聖なものだったのです。

正月には鏡餅を飾り、雑煮をいただきます。実は、鏡餅を知ることでお正月の本当の意味がわかってきます。

 

【鏡餅イメージ . なぜ鏡餅を飾るの?】

元旦には「年神様」(としがみさま)という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭にやってくるとされています。

お迎えした年神様の依り代(よりしろ)、つまり居場所が「鏡餅」なのです。  

年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあります。

そのため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授ける神様として、「正月様」「歳徳神」(としとくじん)とも呼ばれて大切にされてきました。

そもそも一連のお正月行事というのは、その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうためのものなのです。

 

【鏡餅の役割】

年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、私たちに「魂」を分けてくださると考えられてきました。

「魂ってなに?」と思うかもしれませんが、「魂」とは、私たちの生きる力、気力のようなものです。

では、どうやって年神様から「魂」を分けていただくのでしょうか。年神様の「御魂」(みたま)は、年神様が依りつく鏡餅に宿るとされ、この鏡餅の餅玉を分けていただくことで「魂」をいただいたのです。

その年の魂となる「年魂」をあらわす餅玉は、家長が家族に「御年魂」「御年玉」として分け与えました。

これがお年玉のルーツで、玉には「魂」という意味があります。

そして、いただいた「魂」を体内に取り込むための料理が「お雑煮」です。

ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないというのも当然なのです。

また、年神様に毎年分けていただく「魂」の数を数えれば年齢になります。

母親のお腹の中にいるときにすでに魂があるから誕生時は1歳で、その後は元旦がくるたびにみんな一斉に年をとりました。

それが「数え年」です。

さらに、鏡餅には「歯固め」という意味もありました。

丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ、健康で長生きできます。

そこで、新年の健康と良運とさらなる長寿を願う行事を「歯固め」といい、固くなった鏡餅を食べました。

現在の鏡開きが「歯固め」の儀式にあたります。

そういえば、「年齢」という言葉にも歯の字が含まれていますね。

 

【鏡餅はなぜ丸い?】

鏡餅が丸いのは、昔の鏡に由来します。  

昔の鏡は丸い形をした銅鏡でした。

天照大神から授かった三種の神器※のひとつであり、伊勢神宮をはじめ、鏡をご神体としているところもたくさんあります。

 鏡餅は年神様の依り代ですから、ご神体としての鏡をお餅であらわし、「鏡餅」と呼ばれるようになったのです。

 鏡餅の丸い形は、昔の丸い鏡を模した「魂」の象徴で、大小2段で月と太陽、陰と陽を表していて、円満に年を重ねるという意味も込められています。

 

※天照大神から授けられたとする鏡、剣、玉を指し、皇位継承の証として歴代天皇が継承している三種の宝物。

 

▼暮らしの歳時記『鏡餅』より

http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/oshougatsu/kagamimochi/

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12/13より講談社「なかよし」にて川越を舞台した新連載『川越の書生さん』が始まります!!

12/13より講談社「なかよし」にて

川越を舞台した新連載『川越の書生さん』が始まります!!

漫画家の幹本ヤエさんが!
12月13日発売の講談社『なかよし』にて川越を舞台にした『川越の書生さん』を新連載します。
くらづくり本舗も応援しています!!
是非!アプリでも読めるそうですのでご覧下さいね。
宜しくお願いします。
イケメン書生×平凡女子大生の、ユルっと時々キレキレご当地ラブコメディー。

久しぶりに帰った実家にいたのは、男子高校生のイケメン書生! 
彼がこの家にやってきたのには、ある理由があって…。
「地元あるある」もりだくさん! 
川越の老舗お菓子屋さんを舞台に描かれる、女子大学生×男子高校生の同居ラブコメディ。

12月13日発売の講談社『なかよし』にて川越を舞台にした『川越の書生さん』を新連載します。
くらづくり本舗も応援しています!

幹本ヤエさんに!こんなPOPをいただきました!
ありがとうございます。

★川越の書生さん 
By幹本ヤエ

漫画家の幹本ヤエさんはpixiv主催「ご当地」聖地化マンガコンテスト・グランドチャンピオン!
ついに連載開始☆
小江戸・川越———そこは、都心から気軽に行ける人気観光地。

シェアハウスを追われ実家・川越の菓子屋に戻ってきた香南。
そこにいたのは現代の「書生さん」で…!?
川越生まれ、川越育ち、川越への愛ならだれにも負けない作者が描く!
イケメン書生×平凡女子大生の、ユルっと時々キレキレご当地ラブコメディー。

https://palcy.jp/comics/422?p=3uE8YMTa

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2019年12月(師走)の新作上生菓子が決まりました。

2019年

12月(師走)の上生菓子。

 

①聖夜(せいや)

草色きんとんソボロで小倉餡を包み、飾り付けをして、氷餅を雪に見立てて、『クリスマスツリー』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
キリストの降誕を祝うクリスマスは冬の行事のひとつとなり、家族や友人などが集いパーティーを開いたりと楽しい夜となりますね。
聖夜に欠かせないのがクリスマスツリーです。
常緑樹に色々な飾り付けを行います。
幼い頃、クリスマスツリーの飾り付けをした時、ワクワクとしてとても嬉しかったことを今も思い出します。
そんなクリスマスツリーをきんとんソボロを使い表現しました。

 

 

②雪うさぎ(ゆきうさぎ)

白餡包みの白雪平餅です。
うさぎを型取り、雪の結晶を焼印を押して、雪の中を日々跳ねる『雪うさぎ』を表しました。

 

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
雪うさぎが分布している地域は北極圏や山岳地帯に適した種類でフェノスカンジアからシベリア東部まで分布していて、日本にも北海道に孤立した個体群があるそうです。
夏のユウキウサギの毛色は茶褐色になり、冬に大半が白色、もしくは大部分が白色の毛になるそうです。
雪の上を可愛らしく飛び跳ねている雪うさぎの姿を想像し、雪平餅を使い表現しました。

 

 

③寒椿(かんつばき)


薄紅色と白練切餡のボカシで、シベと葉をつけて『椿の花』を表しました。
中餡は小豆皮むき餡です。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
冬の季節に咲く花の種類はごく僅かです。
一年の中でも最も寒い時期に咲く花は寒椿。
椿は、山茶花(さざんか)と見分けがつかないほど、ふたつの花は良く似ています。
しかし、最も寒い時期に咲く寒椿は八重咲きで見事な花を咲かせます。
そんな椿の花を練切餡を使い、シベと葉をつけて表現しました。

 

 

④サンタクロース


本紅色と白練切餡のボカシで、聖夜の使者『サンタクロース』を表しました。
中餡は黄味餡です。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
クリスマスは一年の中でも大きなイベントのひとつですね。
クリスマスの夜にはパーティーなどを開いて楽しい夜を過ごしたり。
そして、子供達が寝静まった頃に・・・
遥か遠い北の国からトナカイのソリに乗ったサンタクロースは子供達へプレゼントを届けにやって来ます。
そんな聖夜の使者「サンタクロース」を練切餡を使い可愛らしく表現しました。

 

 

⑤トナカイ


小豆皮むき餡包み、朱色薯蕷(じょうよ)饅頭です。
角を焼印で表し、目と赤鼻を付けて『トナカイ』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
クリスマスが近づいてくると、最も目にする動物はサンタクロースのソリを引いて走るトナカイかもしれませんね。
外に出ると赤鼻のトナカイのメロディー♪も良く耳にしますが、実際のトナカイは残念ながら赤鼻は存在しないそうです。
しかし、それでは子供達の夢が壊れてしまいますので・・・
可愛らしい赤鼻のトナカイを薯蕷(じょうよ)饅頭を使い表現しました。

 

和菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。

お茶の席等に是非、お使い下さいませ。…………………………………………………………………
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冬期短期アルバイト大募集しています。

年末年始に一緒に働きませんか??
くらづくり本舗では、冬期短期アルバイト大募集しています。
是非、ご応募下さいませ。
お待ちしております。

≪お問い合わせ≫

本社総務部

◆フリーダイヤル:0120-882-638

 

【販売部】

【製造部】

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2019年11月(霜月)の新作上生菓子が決まりました。

2019年

11月(霜月)の上生菓子

 

①田舎柿(いなかがき)


朱紅色と淡朱色のきんとんソボロで、柿餡を包み、ヘタを付けて『熟柿』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
柿は中国や日本など東アジアが原産でヨーロッパやアメリカには日本から伝わったために学名に「Kaki」と記され、品種も1000種近くあると言われています。
「和」を感じさせてくれる日本の秋を代表する果実『柿』をきんとんソボロを使い、ヘタをつけて表現しました。

 

 

 

②残菊(ざんぎく)


柚子餡包みの白雪平餅に、白と黄緑色ボカシの練切餡を巻いて『菊花』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
菊の花は品種改良がすすんで今では一年中出回る花になりましたが、本来は秋の花です。
晩秋から初冬を彩った残菊は、やがて枯れてしまいますが・・・
その移り変わりには心惹かれるものがあります。
残菊を雪平餅を使い、練切餡を巻いて型取りで仕上げました。

 

 

③山茶花(さざんか)


薄紅色練切餡に紅色練切餡を三ヶ所ぼかして、シベをつけて『山茶花の花』を表しました。
中餡は小豆皮むき餡です。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
山茶花は椿科の一種で、椿の花に非常に似ています。
四国・九州・沖縄等の温暖な地に自生し、花は白か薄紅色の五弁の花をつける。
花の少ない冬に咲き出る姿は心温まりますね。
山茶花の花を練切餡を使い表現しました。

 

 

④祝い鈴(いわいすず)


山吹色練切餡で鈴を型取り、紅白の紐(ひも)をつけて、七五三のお宮参り時の『神鈴』を表しました。
中餡は小豆皮むき餡です。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
晩秋から初冬の季節になると、子供の成長を祝う行事『七五三』があります。
神社の賽銭箱の手前に吊るしてある大きな鈴。
鈴の音色には魔除けの力があり、鈴が鳴ることによって神様とつながり、神霊の発動を願う役割もあります。
神社の鈴は魔を祓い清めた状態にして、神様と繋がるためのものだそうです。(※諸説あります。)
お宮参り時の神社の鈴『神鈴』を練切餡を使い表現しました。

 

⑤木枯らし(こがらし)


小倉餡包みの大納言かの子豆です。
三色の紅葉した葉を巻いて、氷餅をかけて『木枯らしに舞う風景』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
春は、その訪れを知らせる暖かな強風を『春一番』と言いますが、木枯らしは文字通り、木を枯らす意味。
北西の冷たい季節風で、その年の初めての強風を『木枯らし一号』といいます。
木枯らし一号が吹く抜ける風景を大納言かの子豆を使い、晩秋の紅葉した葉を巻いて『氷餅』を使い風を表現しました。

 

 

和菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。

お茶の席等に是非、お使い下さいませ。

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11/1~無病息災・子孫繁栄を願う『亥の子餅』販売開始のお知らせ。

11月1日より、無病息災・子孫繁栄を願う

期間限定『亥の子餅』販売開始のお知らせ。

 

冬の気配が近づくこの頃。

『亥の月亥の日亥の刻にお餅を食べると病気をしない』

『無病息災と多産の猪にあやかり子孫繁栄を願う』

冬も近づく初冬の亥の月亥の日にお餅を食べる習慣。

期間限定にて、11月1日~11月10日まで『亥の子餅』販売開始いたします。

是非、無病息災・子孫繁栄を願い、お召し上がり下さいませ。

◆販売期間 

11月1日(金)~ 11月10日(日)まで

 

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★亥の子餅 1箱 515円(税込価格)

(※きな粉餅×2個・うりぼう×1個)

◆販売期間 

11月1日(金)~ 11月10日(日)まで

【商品説明】

◆きな粉餅

・国産餅米の白玉粉を使い、滑らかに練り上げた求肥餅で、北海道襟裳産小豆を丁寧に炊き上げた自家製小豆皮むき餡を包み、京きな粉の黒寿きな粉を和えた伝統的な亥の子餅です。

◆うりぼう

・国産餅米の白玉粉を使い、滑らかに白くふんわりと練り上げた求肥雪平餅で、白餡を包みました。

・背中に筋模様をつけて可愛らしい『うりぼう』を型取りました。

◆賞味期限:3日間

◆アレルギー:卵・大豆・乳

※この商品は通信販売いたしておりません。

店頭販売のみとさせていただきます。ご了承くださいませ。

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伝統的なきな粉餅と可愛らしいうりぼう。

★『亥の日』とは?

旧暦10月の亥の日は、亥の子(いのこ)・玄猪(げんちょ)・厳重(げんじゅう)・御なり切と言われ、亥の子餅を食べるとか、亥の子突きという男の子が藁や石で地面を打つ行事が行われました。

◆亥の月・亥の日

亥の月亥の日の行事は、中国でも日本でも古くから行われていました。

十二支の亥は、易(えき)の卦では『坤為地(こんいち)』。

坤(こん)は陰の極み、地もまた陰の極み。為に「亥」は極陰を表します。

つまり、亥の月、亥の日は、極陰月・極陰日というホント!陰気極まりない日ということになります。

しかし、易では『陰極まりて陽に転ず』といい、陰が極まったあとは陽となるばかり。

十二支も最後の『亥』まで来れば、次は新しい循環の始まり『子』に転じます。

というわけで、この日には陰陽一年の循環の総決算的な日という意味がありました。

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★亥の子餅

玄猪には「亥の子餅を食べる」あるいは亥の子餅を与える日でもありました。

亥の子餅は丸めた餅。または、ぼた餅。

『亥の月亥の日に餅を食らわば、万病を除く』

と言われて、健康を保つ呪いとしてもありがたられた行事です。

亥の子餅なので、形も単に丸いだけでなく「亥の子の形」に作ったとも。

穀類や丸い玉は、お馴染みの五行説では『金気』。

五行相生説では『土は金(金属)を生ず』

先に書いたように旧暦の十月(亥の月)は『地の極みの月』

つまり、米(穀類)で作る丸い餅は地の極みの日に地が生み出した金気の象徴を食べるという意味がありますから、一年の地の恵み・収穫に対する感謝の行事でもあります。

亥の月亥の日亥の刻にお餅を食べると病気をしないとは、古代中国の言い伝え。

無病息災と多産の猪にあやかり子孫繁栄を願いお餅を食べる習慣は、平安時代の宮中行事『御玄猪』にはじまり、やがて民間に広まっていきました。

そして、亥の日はまた、火鉢や炬燵(こたつ)といった暖房器具を出す日でもあり、茶の湯の炉開きにもなっています。

昔から亥の月亥の日には炉や火鉢を出す習慣もあり、茶の湯では現在もこの日に「炉開き」がおこなわれ茶菓子には亥の子餅がもちいられます。

是非、亥の子餅の言い伝えにあやかり、健やかにお過ごしください。

 

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問合せ】
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10/1より秋の季節限定販売『十三夜』販売開始のお知らせ

10/1より

秋の季節限定販売

『十三夜』販売開始のお知らせ

 

『十五夜』は、中秋の名月を観賞する他、これから始まる収穫期を前にして、収穫を感謝する初穂祭としての意味もありました。

秋に収穫される『芋』をお供えすることから『芋名月』とも呼ばれています。
また、十五夜に対して、『十三夜』と呼ばれる、もうひとつのお月見があります。

『十三夜』は、日本独自の風習です。

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『十三夜』は、栗や豆を神棚に供えることから『栗名月』とか『豆名月』・『麦名月』と呼ばれ親しまれてきました。 
また、一般に十五夜の月見えをしたら、必ず十三夜にも同じ場所から月見をするものとされてきました。
これは十五夜だけでは、『片見月』といって忌まれていたからです。
十三夜の月見は、ひと月前の仲秋の名月の月見に対して、『後の月見』とも呼びます。

 

秋の季節限定販売 『十三夜』 

・1箱 550円(消費税込)
・2本入 1,100円(消費税込)


◆販売期間 : 10月1日(火)~ 10月11日(金)


◆商品説明

①月:白餡包みの黄色雪平餅に『豆名月』にちなんで、大納言かの子と練切のうさぎを載せ『月』を表しました。

②いが栗:黄味餡を練切ソボロで包み栗を載せ、『栗名月』を表しました。

③うさぎ:皮むき餡包みの薯蕷饅頭で『うさぎの顔』を表しました。

※『十三夜』は、生菓子につき通信販売いたしておりません。

※予約・店舗販売のみとなります。

ご了承くださいませ。 

お問い合わせは

フリーダイヤル 

0120-882-638まで

お問い合わせ

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くらづくり本舗・オンラインショップからのお知らせ

~くらづくり本舗・オンラインショップからのお知らせ~

 

平素より、くらづくり本舗をご愛顧賜り誠にありがとうございます。
10月1日より施行されます軽減税率対応等におけるお客様への対応混乱を避けるため、大変申し訳ございませんが、各商品のバラ売り、お好み(オリジナル)の詰め合せについてオンラインショップ上での販売を一旦休止させていただきます。

 

尚、ご入用のお客様はお手数をおかけいたしますが、お電話にて承りますので、下記にご連絡下さいますよう御願い申し上げます。
オペレーターがご対応させていただきます。
ご安心下さいませ。

※お電話でのクレジット決済できます。

何卒、ご理解のの程 宜しくお願い申し上げます。

 

★フリーダイヤル:0120-882-638

 

※店舗でのお買い物は通常通り!各商品のバラ売り、お好み(オリジナル)の詰め合せを承っております。
何卒、宜しくお願い申し上げます.

 

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2019年10月(神無月)の上生菓子が決まりました。

10月(神無月)の上生菓子。

 

①銀杏路(いちょうじ)

草色と小豆、黄色合わせのきんとんソボロで小倉餡を包み、いちょうをのせて、銀杏の葉が舞い降りる『銀杏路』を表しました。

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
銀杏の青葉が秋になると黄葉し、黄金色の葉が鮮やかに辺りを明るくします。
太陽の光を浴びて散る様子は圧巻で、散り敷いた黄金色の銀杏の葉のじゅうたんは、秋をシミジミと感じさせてくれますね。
銀杏の葉が舞い散る銀杏路をきんとんソボロを使い表現しました。

 

 

 

 

②収穫祭(しゅうかくさい)

 

朱紅色と山吹色練切餡のボカシで、かぼちゃを型取り、顔型を押して、ハロウィンの「かぼちゃのお化け」を表しました。
中餡は、かぼちゃ餡です。

 

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
現在、ハロウィンは一大イベントとなりましたね。
夏も終わりに近づくと色々なお店で関連する商品がおかれ、街中がとても楽しい気持ちになり、賑やかになります。
秋の収穫祭ハロウィンをかぼちゃ餡包みの練切餡を使い、カボチャのお化けに仕上げました。

 

 

③姫菊(ひめぎく)

薄紅色と白練切餡のボカシで、シベと葉をつけて『菊花』を表しました。
中餡は、小豆皮むき餡です。

 

★和菓子職人:石井光一
▼コメント
菊の花の名前は「窮(きわ)まる」が、その語源となり「一年の最後に咲く花」という意味であるとも言われています。
そして、花言葉は「高貴・高尚・高潔」と気高く気品に満ちた菊の花姿に由来すると言われています。
由緒ある菊の花を煉切餡を使い表現しました。

 

 

④りんどう

紫色と白練切餡のボカシで、シベをつけて、秋の花『りんどう』を表しました。
中餡は、黄味餡です。


★和菓子職人:石井光一
▼コメント
りんどうの花は山や丘陵地の草原に咲き、秋の花の中では晩秋の頃に咲きます。
太陽の光を受けて開き、雨の日や夜間は閉じる習性があります。
また健胃薬の薬草として使われているそうです。
ラッパ型の花りんどうを練切餡を使い表現しました。

 

 

⑤秋景色(あきけしき)


黄色・朱色の浮島と、草色きんとん餡の三層の流し合わせです。
美しい色づいた紅葉を表し「秋景色」といたしました。


★和菓子職人:石井光一
▼コメント
秋にあると昼夜の温度差が激しくなり、それに伴い落葉樹の葉は紅・黄・朱色に彩られます。
紅葉というと『楓』が最も一般的ですが、銀杏・桜・柿などをはじめ種々の木々にも言い、その眺望は絶景というより他なりません。
秋真っ盛りの景色を浮島ときんとん餡の三層で表し「秋景色」を表現しました。

 

 

和菓子職人が丹精込めておつくりいたしました上生菓子でございます。

お茶の席等に是非、お使い下さいませ。

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